駐車場経営マガジン

月極駐車場の借り主が料金を滞納! 駐車場オーナーはどういった対応をとるべきか

月極駐車場の借り主が料金を滞納! 駐車場オーナーはどういった対応をとるべきか

月極駐車場を経営する上で生じるリスクの一つが、借り主による料金の滞納です。収益減少に直結し、長期に渡り滞納されると、経営にとって大きな痛手となります。中には、直接連絡しても取り合わず駐車し続ける借り主や、連絡が取れない借り主もいます。こうした際、駐車場オーナーは、月極駐車場の料金滞納者にどのように請求すればよいのでしょうか。

契約書で駐車料金滞納時の対応をしっかり定めておく

月極駐車場の経営は、ストックビジネスの側面があります。したがって、契約済みの駐車スペースについては、毎月確実に収入があるという前提で経営計画を立てます。

ここで料金の滞納が発生すると、経営計画が大きく狂うこととなります。オーナーが直接管理・運営している場合、自身で料金の請求・督促を行う必要があります。しかし、滞納が続いたり、トラブルになったりするケースも少なくありません。

まずは、契約時にしっかりと支払いに関して記述した契約書を結ぶことが重要です。正式な契約書類がなければ、最悪の場合、泣き寝入りするしかありません。内容には延滞料金や、一定期間の未納でレッカー移動などの処置を取る旨も、必ず記載しておきましょう。しっかりとした契約書の有無で、料金の滞納者は減少します。

文書による駐車料金の請求が物的証拠となることも

その上で、実際に料金を滞納された場合には、文書にて請求します。請求元、請求先、日付、金額、請求内容などを文書として記録に残すことで、最終的に裁判となった場合に大切な物的証拠となります。

文書で請求しても支払われない場合、直接契約時に申告された住所に訪問することも検討します。訪問する際は、居留守を使われるケースも多いので、その場合は文書を持参して投函しましょう。契約書で定めている場合、延滞料金を請求する旨も記載できます。

滞納料金の対応も含めて駐車場管理会社に委託可能

駐車場経営のみを事業としている場合は、大きな負担にならないかもしれませんが、中には別に本業があり、片手間で月極駐車場を所有しているオーナーもいます。そのような方にとって滞納料金の請求は大きな負担になります。

負担を減らしたいのであれば、月極駐車場の管理を不動産会社や駐車場管理会社に委託することも選択肢の一つに入れてよいでしょう。経営をまるごと委託し、賃料として収入を得る事ができます。

もし滞納や空き区画が合った場合でも、賃料が減ることはありませんし、滞納料金の請求だけではなく募集や清掃など全ての業務を一括して委託することができます。もしも月極駐車場経営に負担を感じている場合、一度相談してみると良いでしょう。

月極駐車場の借り主が料金を滞納! 駐車場オーナーはどういった対応をとるべきか

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