各種統計から見るコインパーキングの需要

各種統計から見るコインパーキングの需要

若者の「車離れ」が進んでいると言われる昨今。コインパーキング経営が有効な資産運用となりうるのか、懸念する土地オーナーの方もいらっしゃるかと思います。今回は、運転免許保有者や自動車保有数などの各統計データを元に、コインパーキング利用の需要について探ります。

駐車場経営マガジン/月極駐車場・コインパーキング

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運転免許の保有者数は増加の一途

警視庁の「運転免許統計」によると、運転免許保有者数は、1960年代後半に一度減少しましたが、その後は年々増加。2017年の全体総数は8225万5195人となっています。(出典:https://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/pdf/h29_sub1.pdf)

自動車需要とは直接関係ないかもしれませんが、免許保有者数が増え続けていることは、それだけコインパーキングの潜在需要があるともいえます。

自動車保有台数は6000万台超

続いて、自動車保有台数を見てみましょう。

 

一般財団法人「自動車検査登録情報協会」の調べでは、データを取り始めた1961年以降、自動車保有台数は一度も減少することなく増加の一途をたどります。

2014年に6000万台を突破し、2018年2月時点で6189万2382台となっています。この統計を見る限りでは、全体として「車離れ」が起きているとは言い難い状況です。(出典:http://www.gia-jpb.jp/)

コインパーキングの数は自動車保有台数の50分の1以下

一般社団法人「日本パーキングビジネス協会」の「コイン式自動駐車場市場に関する実態調査2015版」によると、全国に存在するコインパーキングは、全国に6万5000カ所。車室数は118万車室(1車室=車1台とめられるスペース)となっています。

この数字は、前出の乗用車の保有台数(6189万2382台)の50分の1以下。全体のデータを俯瞰してみると、コインパーキングの需要もまだあると考えられます。

ただし、このデータはあくまで全体的なもの。あくまで検討する上での参考程度にとどめておくべきでしょう。

コインパーキングは、場所や環境によって、大きく戦略や需要が異なります。始める場合は、土地ごとに潜在需要を分析し、見極めていく必要があるのです。

 

監修者情報

駐車場経営マガジン編集部
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